お風呂をよりリラックス空間にするために

>

光熱費や環境を考えたお風呂

保温や断熱効果の高いお風呂

お風呂に入る時、なるべく体を冷やさずに暖かく入りたいという方は多いと思います。
システムバスであれば、元々断熱性に優れているので、在来工法で作られた浴室からシステムバスに変えただけで、暖かい浴室を手に入れることが出来ます。しかし、より断熱性の高い浴槽のフタや、浴室全体を断熱保温できるオプションも存在するのです。
シャワーを浴びていなくても、暖かい浴室であれば無駄にシャワーを流して水を無駄にすることもありませんし、余裕を持って体を洗うことが出来ると思います。
浴室での事故の原因の上位に上がる、ヒートショックを防ぐために、こうしたオプションを選ぶ方は増えているようです。二世帯住宅などでは必ずつけた方が良いオプションではないかと思います。

節水シャワーやLED照明を使用したお風呂

家族が多かったり、暖房機能がついていない浴室だと、どうしてもシャワーの時間は長くなりがちです。
しかし際限なくシャワーを使われると、水道代はもちろんガス代も相当にかかります。
シャワーを流す時間を短縮できないなら、せめて流す水量を調節できるオプションをつけると大分違うのではないでしょうか。こうした節水機能は標準装備としてついていることが多いのですが、デザインや機能性を求めると、少しグレードが高くなりオプションとなることが多いそうです。
また、浴室でかかる光熱費には、照明で使われる電気代も含まれています。こちらも最近ではLED照明が標準仕様になっていることが多いのですが、デザインを重視するのであれば、オプションとしてつけるとよりグレードアップした浴室になるので、検討してみる価値はあると思います。


この記事をシェアする